ニキビにもお肌の乾燥が関係あり!?

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ニキビにもお肌の乾燥が関係あり!?

ニキビは中学生や高校生のような若者がなるものだ、というイメージがあります。ですが大人でも悩まれている方は多いのではないでしょうか?それはターンオーバーの乱れが原因の一つだからです。

成長期にある若者が肌の再生サイクルに乱れが出ることはしかたがないですが、ターンオーバーが原因とすれば対策も見えてきます。

■ニキビとは

ニキビは皮膚の炎症性疾患で、病気の一種です。毛穴の中には汗線だけではなく皮脂腺があります。皮脂腺は皮脂の生産に関係しており、ここから分泌される皮脂が毛穴にたまります。

詰まった毛穴の中では酸素が不足し、嫌気性(酸素を必要としない)の肌の常在菌であるアクネ菌が大量発生し、炎症を起こします。炎症をおこすと毛穴を中心に腫れてきます、
そして毛穴がふさがっているために不潔なウミも排出されずたまっていきます。その結果、治ったとしても穴やブチブチのようなニキビ跡が残ってしまいます。皮脂が毛穴にたまる原因としては、皮脂の分泌量が多い、毛穴からの排出がうまくいかない、があります。
実は皮脂の生産量が多くても、順調に出せていれば問題はありません。毛穴からの排出が弱くなる要因としては、毛穴がせまくなることがあります。古い皮膚組織が蓄積し、固くなること(角質化)によって毛穴の出口が閉じられてしまう状態です。

これは肌の再生サイクルの乱れからおきるものです。

■乾燥とニキビ

■乾燥とニキビ

皮脂の分泌量が多いのは、乾燥から守ろうとする、減った皮脂をおぎなおうとする、肌が本来もつ作用が過剰に働いているためです。洗顔のしすぎの可能性も考えるべきでしょう。

毛穴がせまくなる角質化の原因は、ターンオーバーの乱れです。これは乾燥肌をはじめとした肌トラブルに由来するものであり、乾燥を防ぐ保湿を中心としたケアが必要になります。

■有効な対策

■有効な対策

ニキビの元になる乾燥肌を防ぎましょう。保湿を中心とした肌ケアをきちんとおこなうことです。肌の再生サイクルを正常に保つことで健康的な肌を目指します。

悩まれている方は当然対策をおこなっていると思われますが、その場合は対策法を見直してみてはどうしょう。過剰な肌ケアが逆に皮膚にとって刺激になったりします。特に洗顔のやりすぎには注意です。

顔を保護する皮脂のみならず、肌本来の弱酸性を維持するのに必要なアクネ菌まで落としてしまい逆効果になる可能性があります。生活習慣もふりかえってみましょう。睡眠をはじめとした規則正しい生活がターンオーバーの維持には大切です。

そして肌の炎症がひどい方はきちんと皮膚科を受診すべきでしょう。炎症は細菌によるものなので、跡が残らないようにするためのすみやかな治療をするには抗生物質の投与が必要になります。外用薬や内服薬も出され、希望すれば肌ケアも指導されるでしょう。

■まとめ

ニキビの原因には肌の再生サイクルの乱れがあり、きちんと肌ケアをすることで予防する、悪化させないことができることがわかります。乾燥肌を予防するための保湿をきちんとおこなうことが大切です。

またケアしているんだけどおさまらない方は、ケアの方法を見直してはどうでしょう。控え気味を心がけてください。そして肌の炎症がひどくなる前に診察を受けるようにしましょう。