シミ、シワを作らないためには

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シミ、シワを作らないためには

シワ、シミに悩まれる方も多いでしょう。歳をとったのだから仕方がない、と思われる方も多いのではないでしょうか?もちろんそうですが、原因を探っていくと可能な対策も見えてきます。今回は、乾燥肌を防ぐことがシワ、シミ対策になることを説明します。

■シワ、シミについて

■シワ、シミについて

シワ、シミは加齢によるものでどうしても避けられないものです。個人差はありますが30歳過ぎから自覚がでてくる方もいるでしょう。原因はさまざまですが、肌の再生サイクル(ターンオーバー)が乱れる、遅くなっていくことが最も大きいです。

肌の再生サイクルが遅くなると、新しい肌組織、皮脂や角質層のセラミドの生産量が少なくなります。すると古い角質がはがれずに残ります。残っていくことを積み重ねると、肌表面のキメが荒くなり、厚みを増していきます。

この加齢による肌の乱れは、皮膚そのものの老化もあるのですが、女性ホルモン(エストロゲン)の減少が主な原因です。つまり女性には避けられない更年期障害のようにホルモンバランスがくずれた結果です。

エストロゲンは細胞の再生に大きく関わる作用をもっています。この女性ホルモンの量が、肌のうるおいに関わる水分量や皮膚のバリア機能の維持に大切です。シミは、メラニン色素が沈着したものです。

メラニンは紫外線から皮膚を守るための物質で、表皮の基底層で生産されます。紫外線を大量に浴びますと、メラニンは大量生産され、肌組織に過剰なメラニン色素が沈着する原因になります。

■なぜ乾燥が原因に

シワ、シミは年齢だけでなく、乾燥も大きな要因になります。なによりターンオーバーの乱れが一番の原因です。

肌の再生サイクルが遅くなることで、古い皮膚組織がはがれずに蓄積されていきます。固く古い皮膚が増えて広がっても肌面積自体はかわりません、そして余った皮膚が畳まれてシワになります。
また、メラニン色素は肌の再生サイクルにのって皮膚から排出されますので、ターンオーバーが遅いと残ってしまいメラニン沈着の原因になります。

■シワ、シミの対策

■シワ、シミの対策

シワ、シミに対しては乾燥肌を防ぎ、肌の再生サイクルを正常に保つことが対策になります。そのためには保湿など普段からのケアをおこたらないことが大切です。またシミに関しては、きちんとした紫外線対策も重要です。

現在さまざまな日焼け止め製品があり、機能もわかりやすく表示されています。肌の弱い方はSPFよりPAが重要だといわれています。これも強力なものは肌に刺激になる場合もあり注意が必要です。きちんと自分の肌にあったものを選びましょう。

いずれもターンオーバーの維持のためには、食事内容や規則正しい睡眠といった生活習慣の改善やストレス対策もするべきでしょう。

■まとめ

シミやシワは年齢とともに増えていくものですが、対策をとることで遅くすることが可能であることがわかります。肌の再生サイクルを正常に保つための日常的な肌ケア、保湿をおこない乾燥肌を防ぐことが大切です。